未登録の動画ファイルをPeece Playerで再生することはできる?
はい、できます。
未登録の動画ファイルをPeece Playerで再生するには下記の方法があります。
- Peece.TVのバージョン1.3から、Peece Playerを標準プレーヤに設定する機能が追加されました。
この設定により、未登録の動画ファイルでも、ファイルのダブルクリックなどで直接再生する際Peece Playerで再生することが可能になります。
Peece Playerの標準プレーヤ設定に関する詳細はこちらを参照ください。
- Peece Playerに直接動画ファイルをドラッグ&ドロップするとファイルの再生が開始します。
また、未登録の動画ファイルをPeece Playerで再生すると 「Peece Naviを起動」ボタンが 「ライブラリに追加」ボタンに切り替わります。
「ライブラリに追加」ボタンから再生中の動画ファイルをライブラリに追加することができます。
セカンダリモニタ上でPeece Playerの映像が表示されない。
環境によってPeece Playerの初期設定では映像が表示されない場合がありますので、“映像出力設定”または“ミキシングモード”を変更し、再生を確認してください。
「映像出力設定」および「ミキシングモード」は、下記の方法で変更してください。
※設定方法:
- Peece Playerを起動し、右クリックメニューから「オプション」を選択します。
- 「オプション設定」ダイアログの[出力]タブを選択します。
- “映像出力設定”または“ミキシングモード“の項目を変更します。
- Peece Playerを再起動し、問題が生じたコンテンツを再生してください。
【Peece Player オプション設定-出力】
映像がかくついたり、早送りや巻き戻しが正しく動作しない。
- グラフィックスボードのドライバーを最新版にしてください。かくつきなどの現象が改善される可能性があります。
- PCのOSがVistaの場合、映像出力設定にVMR9を使用する設定になっていますが、グラフィックスボード等、ご利用の環境によっては、カクツキが発生することが考えられます。
この場合は、映像出力設定をVMR7に変更することで、現象が改善される可能性があります。
- Peece Playerの設定で、音声出力設定の選択によって映像のかくつきが発生する場合があります。
音声出力設定を変更することで、現象が改善される可能性があります。
「映像出力設定」および「音声出力設定」は、下記の方法で変更してください。
※設定方法:
- Peece Playerを起動し、右クリックメニューから「オプション」を選択します。
- 「オプション設定」ダイアログの[出力]タブを選択します。
- “映像出力設定”または“音声出力設定“の項目を変更します。
- Peece Playerを再起動し、問題が生じたコンテンツを再生してください。
【Peece Player-オプション設定-出力】
音声が出力されなかったり映像と音がずれることがある。
Peece Playerの設定で、音声出力設定の選択によって音声が正しく出力されない場合があります。
下記の手順より、音声出力設定を変更し、再生を確認してください。
「音声出力設定」は、下記の方法で変更してください。
※設定方法:
- Peece Playerを起動し、右クリックメニューから「オプション」を選択します。
- 「オプション設定」ダイアログの[出力]タブを選択します。
- “音声出力設定“の項目を変更します。
- Peece Playerを再起動し、問題が生じたコンテンツを再生してください。
【Peece Player-オプション設定-出力】
「ファイルを再生できません。プレーヤがそのファイルの種類をサポートしていないか、そのファイルの圧縮に使用したコーデックをサポートしていない可能性があります。」と表示されて再生できない。
指定した動画ファイルを再生するためのコーデックがありませんので、必要なコーデックをインストールしてください。
インポートした動画ファイルが再生できない。
QuickTimeやReal Videoは、再生できません。
その他にもコーデックがインストールされていても、Peece.TVから利用できない動画ファイルは再生することができません。
(参考:Media Playerで再生できない動画ファイルは、Peece.TVでも再生ができません。)
コーデックが利用できる場合でも、権利保護されている動画ファイルは、再生にIDとパスワードの入力が必要になる場合があります。
Peece.Netからインポートしたコンテンツが再生できない。
Adobe Flash Player(Internet Explorer用)を最新版に更新してください。
Adobe Flash Playerのインストールは、こちら→
以前インポートしたストリーミングコンテンツを再生しようとすると「指定したファイルが登録されている場所に存在しません」と表示されて再生できない。
提供元の動画情報が削除された可能性があります。
提供元に動画情報があるかご確認ください。
追いかけ再生時に「指定したファイルは追いかけ再生に対応していません。」と表示されて再生できない。
WMV、ASF、FLV以外の動画ファイルは追いかけ再生に対応しておりませんので、ダウンロードが終了してから再生を開始してください。
「指定したファイルが登録されている場所に存在しません」と表示されて再生できない。
インポートしたときとファイルの場所が異なる場合や、ファイル名またはフォルダ名が変更された場合、またファイルが削除された場合、
Peece Naviからはファイルが再生できません。
該当ファイルの保存場所を確認し、再登録(※)をしてください。
※再登録手順:
- 再生時に表示される下図ダイアログで「はい」を選択します。
- ファイル選択ダイアログが起動しますので該当ファイルを選択してください。
- ファイルの選択後自動的に再生が開始し、再登録が完了します。
【再登録ダイアログ】
ストリーミングコンテンツ再生時に「再生できません。ネットワークエラーの可能性があります。」と表示されて再生できない。
ネットワークに接続されていない可能性があります。
ネットワークの状態をご確認ください。
「サウンドデバイスに問題があるため、音声を出力できません。」と表示されて音が出ない。
サウンドデバイスが存在しないか、ドライバーがインストールされていない可能性があります。
サウンドデバイスの接続状態、ドライバーの有無を確認してください。
「ビデオアクセラレータを使用できないため、映像を表示できません。」と表示されて再生できない。
ビデオアクセラレータが無効になっていますので有効にしてください。
※設定手順:
【XP】
- Windowsスタートメニューからコントロールパネルを起動します。
- “デスクトップの表示とテーマ”から“画面解像度を変更する”を選択します。
- 表示された「画面のプロパティ」ダイアログで[設定]タブを選択し、「詳細設定」ボタンをクリッ クします。
- 表示されたダイアログで[トラブルシューティング]タブを開き、ハードウェアアクセラレータの設定を変更します。
【XP:アクセラレータの設定】
【Vista】
- Windowsスタートメニューからコントロールパネルを起動します。
- “デスクトップのカスタマイズ-画面の解像度の調整”を選択します。
- 「画面の設定」ダイアログで「詳細設定」ボタンをクリックします。
- 表示されたダイアログで[トラブルシューティング]タブを開き「設定の変更」ボタンをクリックします。
- 表示されたダイアログでハードウェアアクセラレータの設定を変更します。
【Vista:アクセラレータの設定】
再生時の画面サイズをオリジナルのサイズで再生したい。
Peece Playerのオプション設定から設定できます。
※設定手順:
- Peece Playerを起動し、右クリックメニュー-オプションをクリックし、オプション設定を表示します。
- 「再生」を表示し、“動画再生時、画面サイズを変更”にチェックを付けます。
- プルダウンメニューから“100%”を選択し、「OK」をクリックしてオプション設定を終了します。
【Peece Player-オプション設定-再生】
映像の比率は変更できますか?
はい、できます。
映像比率はコンテンツの動画ファイル単位で設定できます。
詳しくはこちらを参照ください。
リピート再生できますか?
はい、できます。
Peece Player上の右クリックメニューから「連続再生」の項目を選択しチェックを入れると、繰り返し再生ができます。
【Peece Playerオプション設定‐連続再生】
その他にも、「まとめて再生」や「シャッフル再生」などができます。詳しくはこちらを参照ください。
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